物語りを書き換えてみませんか
2024年04月19日
親と子の仲直りを実践しようと思う時、参考になるのが、「物語りを書き換える」という発想ではないかと思います。
子が成人しても、親と子の仲は永遠です。良い関係が末永く続きますように・・・
親と子の仲直りを実践しようと思う時、参考になるのが、「物語りを書き換える」という発想ではないかと思います。
今日、2024年4月16日のネットニュースに、気になる記事が有りました。
表題を見て、『子は親の話を聞いているか』の間違いではないか、とお感じになったかもしれません。
子どもがニコニコして帰って来れば「お帰りなさ〜い」という母親がいて、子どもは母に今日学校で合った事を色々と話してくれます。
和解を辞書で検索すると「争いをやめて、相手とのよい関係をとりもどすこと」とあります。
これは例えば携帯と繋げば自分の好きな音楽を、このスピーカーを通して楽しめます。
ようやく会えた息子でしたが、その後に彼の兄弟(お父さんの実子)の様子を聞いて、やりきれなさを感じたお父さんは、「もう今後は子たちに会うのをやめよう」と思ったとお父さん本人から聞いたのは、一月後でした。
前回のブログ(こちらから読めます⇒ 前回のブログ)で紹介した田中さんのケースですが、何とか3人の子たちの中で会うことができたのは次男さんでしたが、久しぶりに食事を共にしたものの、会った瞬間の喜びも直ぐに消え去ったと苦笑いされました。
まず一つ目は、ギスギスした関係から、良い縁を取り戻してくると、急速に(目に見えるように)仲が良くなり、そのまま落ち着くというケースです。
これまで2~3回に渡って、文京区湯島にて、人と人との仲直りに関するワークショップを催して参りました。