仲直りの考察 その3
2018年03月01日
今から15年ほど前に、和解や仲直りをテーマにワークショップを始めた時に話題に上ったのが、横綱の兄弟力士でした。お父さんは素晴らしい粘り腰の大関でしたが、亡くなった後に兄弟や母息子の対立が始まりました。
子が成人しても、親と子の仲は永遠です。良い関係が末永く続きますように・・・
今から15年ほど前に、和解や仲直りをテーマにワークショップを始めた時に話題に上ったのが、横綱の兄弟力士でした。お父さんは素晴らしい粘り腰の大関でしたが、亡くなった後に兄弟や母息子の対立が始まりました。
兄弟であっても、それぞれに家庭を持ち、離れて暮らしだすと、いつしか疎遠になることもあるし、時には険悪な関係に陥ることもある・・・それが兄弟は他人の始まり。
仲直りという言葉から連想されるのは、喧嘩、対立、友達、夫婦、兄弟姉妹、約束の反故、ルール違反、等から生じた良くない状況から始まり、時を経て、いずれか一方(または双方の)の当事者の努力が実れば、双方の歩み寄りや、許しあい、雪解けムード、相互の受け入れ、などと春の来訪を思い浮かべます。
7月21日の午後6時半からワークショップin銀座です。
今日は誰かと仲直りできた! そんな日は一日を振り返っても清々しいですね。 関係改善は、これまで話せなかった人と少しだけど話せたよ! それも仲直りなんです。