仲直りの考察 その3

2018年03月01日

親子の縁は切れる?切れない?


今から15年ほど前に、和解や仲直りをテーマにワークショップを始めた時に話題に上ったのが、横綱の兄弟力士でした。お父さんは素晴らしい粘り腰の大関でしたが、亡くなった後に兄弟や母息子の対立が始まりました。

ここ数か月間でも相撲協会のトラブルと相まって、メディアで取り上げられています。他人事だとは思えません。自分の兄弟姉妹が、同じ状況になったとしたら、夜も寝付けない気がするのです。

また大手の家具屋さんの父娘の確執も、メディアで騒がれています。お父さんと娘さんとの事業に対する姿勢が違う、とお父さんは雑誌の中で語っています。外からは、内部の状況は分かりませんが、少なくともお父さんは娘さんが心配だと思いますし、娘さんも今はお父さんに対する対決姿勢があるとしても、早晩、雪解けを模索することになるのではないか?いや、なって欲しい、と切に思いますね。

兄弟は両親が同じです、当たり前ですが。このことは簡単には見過ごせません。親子に至っては仲違いは、親が亡くなった後に、とても自身の生き方や、その後の家族の舵取りに大きな影響を与えますね。

いま勝手に、もし家具屋さん親子の仲直り支援を依頼されたら、どんな手法で、どのように事を進めたらよいだろう?と思いめぐらしています。仲直りの支援には、多くの経験や、日頃の考察が不可欠ですね。親子が歩み寄り、雪解けを招来し、そして語り合える日が必ず来ると信じてイメージトレーニング中です。

仲直りサポーターを育成します。仲違いしている当事者の話し合いを支援するのが仲直りサポ―ターです。正式には関係改善協議支援士と呼びます。家族や一族の仲直り、職場の人間関係の改善、地域やマンションコミュニティなどなど、関係改善が求められている現状があります。

改善士は話し合いの場の雰囲気を温め、歩み寄りを促し、双方の想いや考え方を穏やかに聴きあう関係を作り、和解を目指します。

今度の3月10日は10時から講座スタートします。

こちらから詳細を ⇒ https://www.facebook.com/events/692506794471724/