問題にも大小、色々と有ります
親子の関係に関するご相談を受けていると本当に様々なお悩みがあります。
詳細は明らかに出来ませんが、掻い摘んで紹介すると・・・(抽象的な表現しか出来ませんが)
・子どもの結婚を機にお互いの会話が無くなってしまった・・・
・大学で家を出た子が家に寄り付かなくなり、大学在学中から一度も会えていない・・・
・子ども3人が、妻の死後に家から離れて、帰ってこようとしない
・子が結婚したと聞いたが、その配偶者に会ってみたい、でもどうすれば良いか分からない
・子に孫が生まれたが会ったことがないので、ぜひ会いたい、顔を見たい・・・
・妻が亡くなり、子が会ってくれない・・・
・三兄弟で、うち1人が兄や弟と話をしない、親として心配だ
・子どもが結婚を機に、遠くに行ってしまった気がする、交流が無い・・・
こう書いてみると様々なお悩みがあります。
そしてその原因の多くは親の方にあるようです。
そもそも子どもは生まれてから親の歳を超えることは無いし、力関係は元来、親の方に分があったのです。
そう考えると、親の方から今の状況を変えたいというご相談があるのは良く理解できます。
動物は成長すると、自然と親から離れて独立した生活を始めます。
ペットにしている犬や猫も成長すれば親から離れます。その後に再度、出会って諍い(いさかい)を起こすなんて聞いたことが有りません。
ただ人という生き物は大人になっても親と子の関係を大事にし、相手を敬い、愛しながら亡くなるまで生きていくのが理想の形だと思います。
周囲の動物と人との大きな違いです。
通常、人は生まれて(親他の)自家に住み、親から守られ、生きていくための教育を授かり、自分の結婚に際しても支援を受け、その後に子が生まれたら、また支援を受けます。
それと同時にお互いの心は相手に対して敬愛の念を育みます。
でも何かの拍子に歯車が狂うのか、糸が切れ、疎遠になることも少なくないのです。
親子の縁って、本当に不思議です、そしてこういうと不謹慎ですが面白いですね。
摩訶不思議です。そして良い関係を長く保ちたいものです。
私たちは親と子の不仲や対立を解消する支援をするコーチです。
今後が心配だ、将来が不安だ、子との関係を良くしたい・・・そうしたお悩みをお持ちの方のお手伝いをしています。トップページからご覧ください。お役に立ちたいと願っています。
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