対話とは傾聴することです

仲直りに欠かせないのが対話です。

会話ではありませんね。それは何となく分かります。

では対話とは何でしょうか。

ある大きな家具屋さんの親子の対立を思い出してください。

2人は仕事に対する姿勢や価値観が違っていたのでしょう。

そんな時に会話はしませんね。

「最近、どうしてる？」とか「今日は温かいね」という

話にはなりません。

そうでは無くて「私は仕事には迅速さが大切と思うんだけど」

とか「家具は一生モノだから、売った後も付き合いが大切なんだ」

という自分の想いを先ず伝え合い、それから、相手が何故、そこを

大事に考えているのかを聴かなければ溝は埋まりません。

多くの場合は「主張」が先に立ち、相手の想いを聴こうとしないのです。

仲直りには対話が必要、そして対話とは傾聴である、そう思います。

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