親を棄てる子が増えている?!?!

2024年04月16日

今日、2024年4月16日のネットニュースに、気になる記事が有りました。

下記ニュースはアベマTVからの転載です。

「ある公営住宅の一室で、代行業者が部屋の片付けを行っている。依頼したのは、この部屋に住む70代男性の息子。

 男性は1月に体調不良で入院、今後の一人暮らしは困難だとわかり、30年間疎遠だった息子に病院から連絡が入った。しかし、息子は「面倒を見たくない」と代行業者に依頼。公営住宅を退去し、介護付き施設に入れる手続き、そして葬儀・お墓の手配も「家族代行サービス」が行う予定だという。サービスを手がける一般社団法人LMNの遠藤英樹代表理事は「ここ2、3年で、依頼は3~4倍になっている」と語る」

以上です。


「親を棄てる」ってショッキングなタイトルです。

「子を棄てる親」は、これまでも多くいましたが、今や子に捨てられる親が増えていると言います。

でも落ち着いて考えてみると、そういう事も分かるな・・・と思う自分がいます。

電車に乗って居るときや、町で見かける事などから、「こりゃあ親が棄てられる」と言うのも分かるといった事柄を見る事があります。

先日も都内の賑やかな街に降り立ちました。歩道を歩いていると、前方から不自然な様子の家族が私の方に歩いてきます。

夫婦が1人の幼い(幼稚園児くらい)男の子を連れているのですが、夫婦は2人して、手には夫々、アイスやコーヒーカップを握り、子どもは2,3歩、離れて後を着いて歩いています。

子どもは何も持っていませんでした。

ちょうど私と擦れ違い様に、お母さんらしき女性が、その子に向かって言いました。

「あんた、着いてこない方が良いよ、って言ったよね。ホント何で来たのかな、ホントに」

子どもは黙って、2人に着いて行くだけです。

見ていて、胸が苦しくなりました。

その男の子は、親の言葉を聞くと俯いて、黙ったままです。

私にも同じ位の歳の孫がいますが、この夫婦が自分の子だったら、叱り飛ばすのですが、坊やが本当に可哀そうでした。

そして今朝のアベマの記事を読みながら先日の出来事を思い浮かべました。

こうした親を、さっさと子どもは捨てちゃうんだろうと思いました。

こんな聖書の言葉があります。

『人は自分が撒いているものを必ず刈り取る事になります。それで、諦めずに立派なことを行い続けましょう。・・・』ガラテア6章より

あの子に幸せが訪れますように。

#親子 #仲違い #仲直り #親と子の不仲




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