機嫌良く暮らしていこう

「ご機嫌ですか」と、こう自身に問うてみます。

その答えは、その時によって変わるでしょう。

子どもがニコニコして帰って来れば「お帰りなさ〜い」という母親がいて、子どもは母に今日学校で合った事を色々と話してくれます。

機嫌が良い人には良い事が起きやすいようです。

仕事に時間が掛かり、周りに迷惑を掛けていないかと心配しても、機嫌が良い人は「ごめん、急いでるけど---頑張ってるから、もちょっと待ってくれないかな」と答えれば多くの人は仕方がないな、と貴方の仕事の出来上がりを待ってくれます。

一所懸命だけどニコニコ機嫌が良いと周りの人にも良い影響を与える---それが機嫌力です。

「あなたは、いつも機嫌良くしていますか」こう自問すると、自らの機嫌も回復しやすいようです。

例えば娘さんとの仲を回復したいとお考えのお父さん、今日一日を機嫌よくお過ごしでしょうか？

自分の顔を普段から鏡で見ていますか？

笑顔で優しい表情ですか？

話し掛けやすい態度ですか？

仏頂面ではありませんか？

終始、機嫌悪そうにしていれば家族は、なるべく貴方に距離を置きたくなるでしょう。

無愛想力は止めにして機嫌力を更に高めたいですね。

今日一日、ご機嫌でいきましょう。